情報公開讃歌 知る権利ネットワーク関西30年史

 「知る権利」はこうして実現された!

知る権利ネットワーク関西のメンバーが「情報公開請求ツアー」で国や自治体の「壁」に挑んだ30年の記録
公文書改ざんなど情報公開制度の根幹を揺るがす事件が頻発する中、情報公開の制度をここまで築いてきた主役は市民自身であることを、取り組みの記録で示す。

私はニュースを購読するだけの会員ですが、所属した組合・自治労府職では大阪府の情報公開制度について様々な取り組みを行ってきました。第8章追憶に小文「偉大な先輩の志を胸に」を収録していただきました。

知る権利ネットワーク関西:編
花伝社 刊
定価:1,700円+税
発行年月:2018年12月
四六判/256ページ


目次

はじめに
序章
第1章 コピー裁判
第2章 見えてきたこの国の統治の姿
第3章 学んで実践―知る権利の侵害は甘受しない
第4章 労働運動ほか
第5章 医療情報
第6章 個人情報
第7章 情報公開ツアー
第8章 追憶
終章 新聞記事でたどる「知る権利ネットワーク関西」の30年
おわりに


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