関電の核ごみをなぜ山口県へ　中間貯蔵施設の問題

上関での中間貯蔵問題が顕在化してから、講演を頼まれ、さらにはその内容を原稿に書いてと依頼されました。
この度、いくつかの媒体に書いたものを編集、加筆し、同封のパンフレットを作成しました。

初版500部はみなさまの御協力ですぐに完売したため、関電の福井県内乾式貯蔵計画の具体化を踏まえた第2版を販売しています。

目次

中間貯蔵施設とは何か
	核燃料サイクルの破綻/ 中間貯蔵施設とは/ 中間貯蔵ではなく永久貯蔵に
安全性を考える
	中間貯蔵は安全な施設か/ 立地に伴う自然破壊
なぜ山口県上関町で関電が？
	上関原発計画は実現するか/ 上関町推進派の思惑/ 関電の困窮/ 「使用済み燃料対策ロードマップ」
関電の中間貯蔵　誘致と反対のこれまで
	福井県内を容認する動き/ かつて美浜町は正式要請/ 高浜町長も打診 / 小浜市議会は誘致決議 / 和歌山県御坊市での動き/ 京都府宮津市での動き/ 和歌山県白浜町での動き
問題の先送りは許されない
	地域振興には役立たない/ 調査が行われても/ 原発再稼働を問い直す
関電の本命は福井県内原発敷地内貯蔵？

著者：末田一秀
表紙イラスト：さとうみえ
発行：核のごみキャンペーン関西

Ａ５判28ページ

頒価：1冊300円（送料１冊の場合140円、9冊まで180円）
　　　10冊以上200円（送料当方負担）

ご自身で印刷される場合は、こちら

初版　：2024年1月
第２版：2024年2月

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