どうする?原発のごみ1ー高レベル放射性廃棄物の最終処分問題を考える

高レベル放射性廃棄物処分場の適地マップ公表に合わせて2017年に発行したパンフレットが、初版、増補版共に完売しましたので、寿都町、神恵内村の文献調査開始という状況を踏まえ、新版を刊行しました。

目次
口 絵 高レベル放射性廃棄物処分場「適地マップ」
第1章 高レベル処分場の危険性
第2章 どのように処分場を選ぼうとしているか
第3章 文献調査はなぜ受け入れられたのか
第4章 誘致の動き封じ、脱原発へ
巻末資料 南大隅町拒否条例、地下処分に関連する事故例など

第1章、3章、4章を末田が、第2章を原子力資料情報室の伴英幸さんが、巻末資料は「はんげんぱつ新聞」編集長の西尾漠さんが執筆しました。

必要な情報をコンパクトに網羅した決定版だと自負しています。

交付金の問題に焦点を当てて2021年春に発行したパンフ「どうする?原発のごみ2ー核のごみは地域を豊かにするのか」と併せてご活用ください。

発行:原子力資料情報室/原水爆禁止日本国民会議/反原発運動全国連絡会

A5判47ページ
 
頒価:400円(送料別)


HOME